5月22日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第11回戦は、2対2の引き分けで終了した。
福岡ソフトバンクは初回、廣瀬隆太選手の二塁打などで1死3塁とすると、柳町達選手の適時打で先制に成功。先発・三浦瑞樹投手は、3回表に連打で無死2、3塁のピンチを招くと、犠飛で同点とされる。しかし以降は調子を上げ、7回まで無安打に抑える好投を披露。7イニングを4安打無四死球5奪三振1失点にまとめ、マウンドを降りた。
三浦投手の好投に応えたい打線だったが、初回以降は相手投手陣に抑え込まれ、苦しい展開が続く。5回以降は毎回走者を出しながらもあと一本が出ず、1対1のまま試合...