5月17日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武の第10回戦は、6対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク打線は2回裏、近藤健介選手の三塁打などで1死3塁とすると、中村晃選手の適時打で先制に成功する。なおも2死満塁の好機から、周東佑京選手が2点適時打を放ち、この回3得点。続く3回表には、山川穂高選手に10号ソロが飛び出すと、5回表には近藤選手に5号ソロが生まれるなど、リードを5点に広げる。
序盤から援護を受けた先発・モイネロ投手は、走者を背負う場面がありながらも要所を締める投球で、6回まで相手打線を3安打に抑え込む。7回表に古賀悠斗選手の2号ソロを被弾するも、後続を断ち、7回126球4安打4四球8奪三振1失点でマウン...