5月10日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天の第7回戦は、13対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、先頭・小郷裕哉選手が二塁打で出塁。タッチアップで1死3塁とすると、捕逸で1点を先制する。3回表に島内宏明選手の犠飛で1点、4回表には小郷裕哉選手の適時打で1点、6回表にも島内選手の犠飛、鈴木大地選手、渡邊佳明選手の連続適時打で3点を追加した。
先発の早川隆久投手は、4回まで相手打線を2安打に抑える好投。5回裏に2安打で1死1、3塁から暴投で1点を失ったが、6回裏には走者を背負いながらも無失点に抑え、6回106球7安打無四死球5奪三振1失点の好投でマウン...