【ファーム】打線振るわずオリックス敗戦…… 廣岡大志はチーム唯一の安打

2024.5.3(金) 16:35 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ・廣岡大志選手(C)パーソル パ・リーグTV

 5月3日、くら寿司スタジアム堺で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第5回戦は、0対3でオリックスが敗れた。
 オリックスは山下舜平大投手が先発マウンドに上がると2回表、1死1、2塁から大盛穂選手の適時打を浴び先制される。続く4回表には、2安打と四球で1死満塁とされ、犠飛でさらに1点を失うなど、5回を投げて95球5安打4四球5奪三振2失点でマウンドを降りた。8回表には、5番手・山崎颯一郎投手が押し出しの四球で1点を献上し、3点を追う形で試合は終盤へ。
 打線は、相手先発・玉村昇悟投手の前に、7回までわずか1安打に抑え込まれる苦しい展開が続く。それでも8回裏、3四球で2死満塁の好機を迎えるも、決定打に欠け、得点ならず。迎えた最終9回裏は、2死から廣岡大志選手が安打を放つも、後続が倒れて試合終了。0対3で敗れたオリックスは、計2安打と相手投手陣に封じ込められ、悔しい敗戦となった。
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