5月1日、森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第4回戦は、2対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は辛島航投手。初回から2イニング連続で3者凡退に抑えると、3回表は1死から2安打を浴びながらも得点は許さず。4回表に濱田太貴選手の2号ソロで1点を失ったが、失点はこの1点にとどめ、5回72球4安打無四死球5奪三振1失点でマウンドを降りた。
打線は5回まで2安打無得点に抑えられていたが、6回裏にフランコ選手の1号ソロで同点に追い付く。リリーフ陣は6回以降、毎イニング得点圏に走者を背負いながらも無失点でつないだ。打線は9回裏に2安打と敬遠で1死満塁の好機を演出すると、2死から暴投の間に走者が生還し、2対1で試合終了。サヨナラ勝利でカード2連戦を1勝1敗で終えた。
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