4月20日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対東北楽天の3回戦は、1対0で埼玉西武がサヨナラ勝ちを収めた。
先発・與座海人投手は、初回を3者凡退と上々の立ち上がりを見せると、2回以降も安定感ある投球で7回112球2安打2四球4奪三振無失点。一方の打線は、東北楽天の先発・王彦程投手の前に4回まで4安打2四死球と走者を出しながらも、無得点に終わる。以降も両軍の投手陣が好投し、0対0のまま試合は延長戦へ。
4番手・糸川亮太投手が10回表を3者凡退に抑え、迎えた10回裏の攻撃。先頭の滝澤夏央選手は三振に倒れるも、続く若林楽人選手にサヨナラホームランが飛び出し、1対0で勝利した。埼玉西武は、與座投手が7回無失点の好投。打っては若林選手が本塁打含む3安打、陽川尚将選手が2安打をマー...