4月5日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第2回戦は、1対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の青山美夏人投手は初回、2者連続三振を奪う立ち上がり。4回裏には味方の失策や死球で1死1、2塁のピンチを背負うも、無失点で切り抜ける。以降は相手打線に付け入る隙を与えず、7回83球2安打1死球5奪三振無失点でマウンドを降りた。
打線は3回表、滝澤夏央選手の安打や死球などで1死1、3塁とすると、長谷川信哉選手の内野ゴロの間に1点を先制。以降は得点を挙げられなかったが、8回裏を浜屋将太投手、9回裏を田村伊知郎投手が走者を出しながらも無失点でつなぎ、1対0で試合は終了した。ガルシア選手、渡部健人選手、滝澤選手が2安打をマー...