3月29日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第1回戦は、1対0で埼玉西武が白星スタートを切った。
埼玉西武は、今井達也投手が自身初の開幕マウンドに上がると、初回から2三振を奪う上々の立ち上がりを披露。以降、走者を出す場面もありながらも安定した投球を見せ、7回116球2安打1四球11奪三振無失点でマウンドを降りた。
今井投手の好投に応えたい打線だったが、相手先発・早川隆久投手の前に6回まで得点圏に走者を進められず、苦しい展開が続く。7回表は中村剛也選手、ブランドン選手の連打で1死1、2塁の好機を得るも、後続が打ち取られ、得点には...