福浦和也が1985安打目の決勝打。千葉ロッテが同一カード3連勝でリーグ3位に浮上

2018.7.22(日) 20:43 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM

7月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスのカード最終戦は、終盤に福浦選手の一打で勝ち越した千葉ロッテが、7対3で勝利。今カード3連勝で終え、単独3位に浮上した。
1回表、千葉ロッテ先発の涌井投手は、右翼手・平沢選手の強肩にも助けられ、1死3塁のピンチを無失点で切り抜ける。するとその裏、2死から3番・中村選手が中前打で出塁すると、4番・井上選手が右中間フェンス直撃の先制適時二塁打を放つ。さらに5番・角中選手も適時打で続き、初回から2対0とリードを握った。
援護をもらった涌井投手はボールを低めに集める丁寧な投球を見せ、5回まで被安打2、無失点と快投を見せる。一方、オリックス先発の新外国人・ローチ投手は、5回に2死から連打を浴びたところで、2番手・K-鈴木投手に交代。5回途中7安打3四球2失点という結果で、来日初マウン...

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