3月28日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対北海道日本ハム1回戦は、0対0で引き分けた。
先発・岸孝之投手は初回、先頭打者を3球三振に仕留めるなど貫禄の立ち上がり。その後も危なげない投球を続け、6回69球を投げて散発3安打無四死球2奪三振無失点。開幕ローテ入りへ視界良好の内容だった。
東北楽天打線は相手先発・根本悠楓投手を打ちあぐねる。7回表、渡邊佳明選手と入江大樹選手の安打でチャンスをつくったが、後続が2者連続三振に。試合は0対0のまま延長戦に突入し、規定により延長11回引き分け...