3月22日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦、第1回戦は、1対1の引き分けで終了した。
オリックスは、14日に支配下復帰を果たした富山凌雅投手と椋木蓮投手がそれぞれ2回ずつ、計4回を投げた。先発・富山投手は2回1安打4奪三振無失点、2番手・椋木投手は連打で先制を許したものの2回2安打4奪三振1失点。トミー・ジョン手術からの復活へ、上々の内容を見せた。
一方の打線は、相手先発・村田賢一投手の前に7回までわずか2安打に終わったが、8回裏に相手のミスも絡んで同点に追い付く。10回裏に渡部遼人選手、池田陵真選手の連打でチャンスをつくるも、後続が倒れて1対1...