山下舜平大は4.2回3失点と課題が残る投球に 打線も沈黙しオリックスが完封負け

2024.3.19(火) 16:04 パ・リーグ インサイト
オリックス・バファローズ・山下舜平大投手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月19日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAとオリックスのオープン戦は、0対3でオリックスが敗れた。
 オリックス先発の山下舜平大投手は2回裏、内野安打と失策で2死2塁から、関根大気選手の適時内野安打で先制を許す。3回裏には牧秀悟選手に1号ソロを被弾、5回裏には1死2塁から宮崎敏郎選手に適時打を浴び、次の打者を打ち取ったところで降板。4.2回99球7安打3四球3奪三振3失点(自責点2)の内容だった。
 後を受けた阿部翔太投手が1.1回を無失点でつなぐと、7回裏から登板した高島泰都投手は2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せる。一方の打線は、4回まで毎回走者を出すも、得点につなげられず。5回以降は無安打に終わり、0対3で試合終了。4安打3四球も、2併殺と打線がつながらなかった。中川圭太選手は2安打を記録している。
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