北海道日本ハムと広島はドロー スティーブンソンが一時勝ち越し犠飛

2024.3.14(木) 21:08 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・スティーブンソン選手(C)パーソル パ・リーグTV

 3月14日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと広島のオープン戦は、4対4の引き分けに終わった。
 北海道日本ハムの先発・伊藤大海投手は、3回まで4奪三振無失点に抑える上々の立ち上がり。しかし4回表、2死から松山竜平選手の安打、代走・久保修選手の盗塁でピンチを背負うと、菊池涼介選手に先制の適時打を浴びる。5回表には田村俊介選手に1号ソロを被弾し、5回6安打無四死球5奪三振2失点で降板した。
 打線は6回裏、細川凌平選手の内野安打と四死球で無死満塁の好機をつくり、相手の捕逸で1点を返す。7回表、3番手・福島蓮投手が田村選手に2打席連続弾を被弾するも、直後の7回裏。淺間大基選手、加藤豪将選手、田宮裕涼選手の3連打で無死満塁とすると、2つの押し出しで同点に追い付く。なおも1死満塁の好機でスティーブンソン選手が犠飛を放ち、勝ち越し...

続きを読む

関連チーム記事/TEAM