3月12日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神の春季教育リーグは、5対4で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクの先発・和田毅投手は初回、2死1塁から井上広大選手の適時二塁打で先制を許す。2回表、3回表は走者を出しながらも無失点に抑えたが、4回表に連打と暴投で無死2、3塁のピンチを招き、榮枝裕貴選手の適時内野安打、戸井零士選手の2点適時打で3失点。4回68球8安打4失点で降板した。
打線は1回裏に野村大樹選手の犠飛で同点に追い付くと、2回裏には佐藤直樹選手の適時打で1点を勝ち越し。2点ビハインドで迎えた4回裏には、吉田賢吾選手にソロホームランが生まれ、1点差...