3月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東京ヤクルトのオープン戦は、3対1でオリックスが勝利した。
オリックス打線は初回、2死満塁から押し出し四球で先制する。3回裏には、先頭の宗佑磨選手が安打で出塁。続く西川龍馬選手、頓宮裕真選手の連続適時二塁打で3対0とリードを広げた。
先発のエスピノーザ投手は毎回得点圏に走者を背負いながらも、3回まで無失点に抑える。しかし4回表、連打で1死1、3塁のピンチを招き、暴投で1点を失う。それでも後続を打ち取り、4回85球5安打2四球2奪三振1失点...