あらゆる面で成長を遂げ、ストレートに手応え
千葉ロッテのファームには、“半端ない”速度で成長を遂げている投手がいる。高卒2年目・種市篤暉投手だ。
入団時は80キロだった体重も、現在は87.5キロまでアップ。「今年中に90キロくらいまではいきたい」と目標を掲げる。
ストレートの球速も4月時点で「アベレージで145ですね。その前は140キロくらいだった。5キロぐらいアップして、150キロも出せるようになりました」と話していたが、7月12日に地元・青森で行われた『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2018』で川瀬晃選手(福岡ソフトバンク)に投じた初球、自己最速となる153キロ...