埼玉西武は2回まで7得点を奪う猛攻で福岡ソフトバンクに大勝
後半戦がスタートした2018年のプロ野球。今季は稀に見る混戦が続き、折り返しを過ぎても連日順位が目まぐるしく入れ替わる激戦が展開されている。パ・リーグでは首位から5位までが僅差でひしめく激戦となっている。
後半戦最初のカードが終わった18日に順位を上げたのはオリックスだった。本拠地京セラドーム大阪で北海道日本ハムと対戦。1点ビハインドの6回に吉田正が適時二塁打を放って同点とすると、安達の犠飛で勝ち越しに成功。澤田、吉田、山本、増井の継投で逃げ切った。
首位埼玉西武に連勝していた福岡ソフトバンクだったが、北九州で行われた一戦は大敗。先発の武田が初回に3点を失うと、2回にも5連打などで4点を奪われた。福岡ソフトバンクは4本塁打を放ったが、全て空砲に。5-12で敗れたため、オリックスと福岡ソフトバンクが3位タイに...