7月18日、北九州市民球場で行われた福岡ソフトバンクと埼玉西武のカード最終戦は、序盤から打線が爆発した埼玉西武が12対5で大勝。同一カード3連敗を阻止し、2位・北海道日本ハムとのゲーム差を2.5に広げた。
連敗を喫していた埼玉西武打線は、試合序盤から爆発した。初回、まずは2番・源田選手が二塁打を放つと、4番・山川選手が先制適時打。さらに四球で2死1,2塁と好機を広げ、7番・外崎選手が走者一掃の2点適時三塁打。中軸が好機を生かし、福岡ソフトバンク先発・武田投手から3点を先制する。
続く2回表にも、1死満塁から3番・浅村選手と4番・山川選手が連続適時打を放ってさらに4点追加。試合序盤から7対0と、大量リー...