【試合戦評】投打が嚙み合った埼玉西武が6連勝。十亀投手は8回無失点で今季初勝利を飾る

2017.5.18(木) 00:00 パ・リーグ インサイト

昨夜の試合では17安打の猛攻で計8点を奪い、5連勝を飾った埼玉西武。今日の先発は今季未勝利の十亀投手。好調なチームの流れに乗り、今季初勝利を狙う。一方、先制点を奪いながらも投手陣が踏ん張りきれずに7連敗を喫した千葉ロッテの先発マウンドには、ルーキー・佐々木投手が上がる。現在、防御率は4.57ながら本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの防御率は1.50と好投を見せており、チームの連敗ストップに期待がかかる。
初回、両先発が先頭打者に出塁を許すものの、後続を打ち取って無失点に抑える上々の立ち上がりを見せる。しかし、直後の2回表に先頭の中村選手が四球で出塁し、暴投で2塁に進塁。この好機に5番・メヒア選手が中前適時打を放ち、埼玉西武が先制点を奪う。
続く3回表には、秋山選手の四球と源田選手の安打で1死2,3塁の好機を生み、好調の浅村選手が前進守備の間を抜ける2点適時打。現在リーグトップタイの打点数を記録している主将の一打でリードを3点に広げる。さらに埼玉西武は5回表にも中村選手の右翼フェンス直撃打で1点を追加。スコアを4対0とし、試合を優...

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