10月15日、SOKKENスタジアムで行われた阪神と北海道日本ハムの「第20回みやざきフェニックス・リーグ」の試合は、2対4で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムは3回表、先頭の田宮裕涼選手が二塁打を放ち、2死から奈良間大己選手の2ランで先制する。しかし、その後は8回までわずか1安打に抑えられ、追加点を挙げられない。
先発の根本悠楓投手は、初回を1安打2奪三振無失点で立ち上がると、2回以降は3イニング連続で3者凡退の好投を見せる。しかし5回裏、佐藤輝明選手の本塁打で1点を失うと、6回裏にも2連打を浴びて同点。さらに2死満塁から坂本誠志郎選手に2点適時二塁打を許したところで降...