10月10日、ひなたひむかスタジアムで行われた中日と東北楽天の「第20回みやざきフェニックス・リーグ」の試合は、3対4で東北楽天が敗れた。
東北楽天先発の辛島航投手は、初回を3者凡退に抑える立ち上がり。2回裏に2死から1、2塁とされるも得点を許さず、3回裏は再び3者凡退に打ち取る。4回裏は2安打で招いた1死1、3塁のピンチを無失点で切り抜け、4回59球3安打1四球2奪三振無失点でマウンドを降りた。
5回裏は内間拓馬投手が無失点でつないだが、6回裏に高田孝一投手が2四球で走者を背負い、適時打2本で2失点。打線は6回まで無得点も、7回表に武藤敦貴選手、辰見鴻之介選手の連打で無死1、2塁から敵失策で1点を返すと、3者連続四球で同点に...