10月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと東北楽天の第25回戦は、8対2で東北楽天が快勝。対戦成績10勝15敗で、今季のオリックス戦を終えた。
東北楽天は初回、無死1、2塁から島内宏明選手の適時打で幸先よく先制し、なおも1死1、3塁から岡島豪郎選手の適時打で追加点を奪う。打線の猛攻はそこで止まらず、2回表にも2死満塁から島内選手の走者一掃となる適時二塁打でさらに3点を追加した。
先発は荘司康誠投手。序盤から多くの援護点を貰ったルーキー右腕は、ストライクゾーンの中で勝負を挑み、5回97球9安打無四死球6奪三振2失点で勝ち投手の権利を持っ...