オリックスのリーグ3連覇を支えた、公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」。Full-Countでは、選手と共に「We can do it!」を合言葉に奮闘する総勢14人のメンバーの素顔を取り上げていく。第5回は3度の大手術を乗り越え、夢を叶えたINAさんにスポットをあてる。 本拠地・京セラドームで歓喜の瞬間を迎えた9月20日。超満員のスタジアムで勝利のパフォーマンスをファンに届けた。加入5年目で最下位も日本一も経験したINAさんは「チームの成長を間近で見ることができて光栄。年々、私も経験を重ねて気持ちも強くなった。最高の瞬間でした」と、充実した表情を見せた。 3歳からクラシックバレエを始め、ピアノや日本舞踊など英才教育を受けながらも、密かに歌い手に憧れていた。2019年に「BsGirls」に加入した1年目はPerformerとしてスタート。「悔しい思いもあった」と、翌年のオーディションではVocalとして勝負し、念願のポジションを勝ち取った。 チームの成長と共にグループの曲調も変化していく。2年連続最下位の時は“夢を追いかける”歌詞だったが、2021年に25年ぶりのリーグ制覇を果たすと“更なる高みを目指す”内容に進化していった。「『頑張れ』から『優勝を目指す』、『もっと上を』と歌いながら実感できた」。声援も年々増し、ファンで埋め尽くされた球場で最高のパフォーマンスを見せる喜びを感じている。