9月20日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天対福岡ソフトバンク第22回戦は、6対1で東北楽天が快勝。3位・福岡ソフトバンクとのゲーム差は「0.5」となった。
東北楽天は4回裏、連続四球などで1死2、3塁から阿部寿樹選手の犠飛で先制する。1対1で迎えた5回裏、1死2塁の場面で村林一輝選手が2試合連続の適時打を放ち、勝ち越しに成功。なおもチャンスは続き、島内宏明選手と浅村栄斗選手の適時打でリードを広げる。7回裏には岡島豪郎選手と阿部選手の連続適時打で追加点を挙げた。
投げては先発・藤井聖投手が5回1失点と役目を果たし、3勝目をマーク。6回以降も中継ぎ陣が追加点を許さなかった。敗れた福岡ソフトバンクは、先発・大関友久投手が4.1回1安打5四球2失点。打線は5回表に周東佑京選手がスクイズを決めて同点に追い付いたが、リードを奪えなかった。
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