9月13日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第20回戦は、2対2の引き分けに終わった。
北海道日本ハムは3回裏、谷内亮太選手と矢澤宏太選手の安打で1死1、3塁とすると、ハンソン選手の犠飛で先制。先発の金村尚真投手は4回表にソロ本塁打で同点とされるも、要所を締める投球で7回7安打2四死球8奪三振1失点に抑え、けがから復帰後最多となる101球を投じた。
打線は8回裏、先頭の矢澤選手が三塁打で出塁。その後2死となるも、今川優馬選手が勝ち越しの適時打を放つ。しかし9回表、宮西尚生投手が2死1塁から痛恨の悪送球で再び同点に。9回裏は1死1、2塁の好機を逃し、延長戦...