9月12日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第22回戦は、8対4で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは、初回から猛攻を見せる。9月の打率3割超と当たっている周東佑京選手の安打を足掛かりに満塁とすると、今宮健太選手、柳町達選手、井上朋也選手が3連続タイムリー。相手先発・松本航投手の立ち上がりを捉え、一気に4点を先制した。
援護をもらった先発C.スチュワート・ジュニア投手は、1回裏を3人で片付けるも、続く2回裏に犠飛で1点を返される。さらに4回裏、1死満塁から連続適時打で同点に。続く打者に四球を与えて再び満塁とされたところで降板となり、2番手・嘉弥真新也投手がこのピンチ...