9月9日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東北楽天の第19回戦は、7対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
先発の和田毅投手は、毎回走者を許しながらも粘りの投球で4回まで無失点。しかし5回表、1死2、3塁とされると、島内宏明選手の2点適時打で5回6安打2四球5奪三振2失点で降板となった。6回表は又吉克樹投手、7回表は甲斐野央投手が無失点で抑え、打線の援護を待つ。
打線は6回まで散発3安打も、7回裏に反撃。連打で無死2、3塁として、今宮健太選手、柳町達選手の連続適時打が生まれ逆転に成功する。さらに周東佑京選手の犠飛、三森大貴選手の適時内野安打で一挙5点を奪った。8回裏にも甲斐拓也選手の適時打などで2点を追加。5点リードの9回表は松本裕樹投手が抑えて、逆転勝...