9月5日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対埼玉西武第19回戦は5対4で東北楽天が勝利。なお、試合は雨天のため、8回裏にコールドゲームとなっている。
東北楽天は1回裏、1死から3連続適時打を含む5連打で3点を先取すると、3回裏に併殺打の間に追加点。4対3で迎えた5回裏には和田恋選手に14号ソロが飛び出した。2桁安打を放った打線は和田選手が3安打2打点、入江大樹選手が2安打1打点、渡邊佳明選手が2安打と活躍。
一方、先発・塩見貴洋投手は2回表に3者連続三振を奪い、順調な立ち上がりを見せる。ところが4回表に3連打で失点すると、5回表には1点差に迫られてしまう。それでも同点のホームは踏ませず、6回6安打6奪三振3失点(自責点2)でイースタントップの8勝...