9月3日、大分・別大興産スタジアムで行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島第24回戦は、5対4で福岡ソフトバンクがサヨナラ勝ちを収めた。
福岡ソフトバンク先発の奥村政稔投手は1回表、2死3塁から、4番・林晃汰選手に先制の6号2ランを被弾。5回表には持丸泰輝選手の2ランで追加点を奪われ、5回4安打4失点で降板した。
一方の打線は、5回まで散発2安打に抑えられていたが、6回裏に笹川吉康選手の適時打で2点を返す。8回裏には2死2塁から笹川選手が適時二塁打を放ち、1点差に迫る。そして9回裏、先頭のリチャード選手の17号ソロで同点とすると、続く井上朋也選手が9号ソロを放って試合を決めた。
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