8月29日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと東北楽天のイースタン・リーグ公式戦第15回戦は、7対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天は2回表、2死1塁から8番・入江大樹選手の左中間を破る適時二塁打で先制する。4回表にも1死満塁から9番・武藤敦貴選手の適時打、1番・西川遥輝選手の押し出し死球で2得点。6回表に押し出し四球、7回表に平良竜哉選手の適時打でそれぞれ1点を追加した。
援護を受けた先発・王彦程投手は3回裏に3安打で1点を失うも、その後はテンポの良い投球を見せ、9回113球7安打1四球2奪三振1失点で公式戦初の完投勝利。9回表にも堀内謙伍選手、武藤選手の適時打で2点を挙げ、7対1で試合...