8月27日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第26回戦は、7対0で福岡ソフトバンクが勝利し、引き分けを挟んで7連勝。
福岡ソフトバンクは2回裏、仲田慶介選手の適時打と西尾歩真選手の犠飛で2点を先制。続く3回裏、井上朋也選手の7号3ランと海野隆司選手の適時打で4点を追加する。8回裏には代打・川原田純平選手が適時打を放った。
先発の森唯斗投手は、丁寧にコースを突く直球と鋭く曲がるカーブを武器にマウンドを支配すると、相手打線に一度も3塁に進ませず。9回106球3安打無四死球11奪三振無失点で、プロ10年目にして公式戦初完封勝利を収めた。打っては仲田選手が3安打1打点1盗塁、笹川吉康選手が2安打。チームは2試合続けて2桁安打を記録した。
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