8月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第17回戦は、5対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、中村奨吾選手が安打で出塁すると、ポランコ選手の16号2ランで先制に成功。先発・メルセデス投手が2回表、栗原陵矢選手に同点2ランを被弾し、試合は振り出しとなった。しかし3回裏、中村奨選手の2年連続2桁本塁打となる10号ソロで再びリードを奪う。5回裏にはポランコ選手の適時打、ブロッソー選手の犠飛で追加点を挙げた。
勝利した千葉ロッテは、メルセデス投手が6回2失点で今季4勝目。6月16日以来となる白星を手にした。9回を締めた益田直也投手が32セーブ目。敗れた福岡ソフトバンクは、先発したC.スチュワート・ジュニア投手が6回5失点。5四球と制球が安定せず、試合をつくれなかった。8回に野村大樹選手にプロ初本塁打が出ている。
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