8月16日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第18回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発の有原航平投手は初回、2死1、3塁といきなり得点圏に走者を背負う。頓宮裕真選手を三振に打ち取ってこのピンチは切り抜けたが、2回裏に野選で先制点を奪われた。
打線は3回表、無死1、2塁と反撃のチャンスをつくる。柳田悠岐選手、近藤健介選手が連続三振に倒れるも、続く中村晃選手が四球を選んで満塁に好機を拡大し、柳町達選手の2点適時打で逆転に成功。さらに4回表、相手失策で1点...