8月10日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と巨人のイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、9対5で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回から打者一巡の猛攻を見せる。2四球と安打で1死満塁の好機をつくり、島内宏明選手の適時打で2点を先制。さらに田中貴也選手、前田銀治選手、平良竜哉選手の適時打で4点を追加し、この回一挙6点を奪う。2回裏は島内選手が3号2ランを放つと、4回裏には、ギッテンス選手と島内選手の連続二塁打でさらに1点を追加した。
先発の瀧中瞭太投手は、3回表に2死からピンチを招き、ウォーカー選手の適時打で1失点。5回表には適時三塁打と犠飛で2点を失い、6回5安打2四球6奪三振3失点で降板した。8回表に3番手の西口直人投手が2ランを浴び、4点差まで詰め寄られるも、序盤のリードを守り切...