8月1日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、4対4で引き分けに終わった。
北海道日本ハムは初回、1死満塁からアルカンタラ選手の犠飛で先制点を奪う。しかし直後の2回表、先発の福島蓮投手が逆転の2点適時打を許すと、4回表には犠飛に味方の失策が絡んで2失点。この回限りで降板となり、4回79球2安打3四球5奪三振4失点の内容に終わった。
5回裏、再び1死満塁の好機を演出すると王柏融選手の押し出し、アルカンタラ選手の2点適時打で同点とする。しかし勝ち越し点を奪えないまま延長11回で試合終了。5回以降は畔柳亨丞投手らリリーフ陣で無失点リレー、打線は矢澤宏太選手が2安打をマー...