7月16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと東北楽天の第12回戦は、7対6で東北楽天が両軍合わせて7本塁打の空中戦を制した。
東北楽天打線は初回、浅村栄斗選手の17号2ランで幸先よく先制。3回表には、2死2塁から鈴木大地選手の適時打で1点を追加する。先発・則本昂大投手はポランコ選手に10号ソロ、11号ソロを浴びるも、7.1回106球6安打無四死球6奪三振2失点と力投した。
8回裏途中から登板した鈴木翔天投手がポランコ選手に同点弾を許したものの、渡辺翔太投手が後続を打ち取る。すると直後の9回表、2死1塁から浅村選手の18号2ランで勝ち越し、阿部寿樹選手も移籍後初本塁打となる2ランを放った。9回裏は、宋家豪投手が安田尚憲選手に7号2ランを被弾、松井裕樹投手に代わった後はバッテリーミスで1失点も、リードを...