7月13日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島第19回戦は、7対4でオリックスが快勝した。
1回裏、1番・福田周平選手が安打で出塁すると、続く安達了一選手はレフトへ二塁打を放つ。相手が打球処理にもたつく間に福田選手は好走塁で一気に本塁を陥れ、オリックスが先制する。
3点を追う4回裏、2死から茶野篤政選手が安打と盗塁でチャンスをつくると、杉澤龍選手の適時打で1点を返す。そして5回裏、安達了一選手の適時打で1点差に迫ると、渡邉大樹選手の2号3ランで逆転。さらに杉澤選手は2打席連続適時打を放ち、この回7者連続出塁、5得点の猛攻で試合をひっ...