7月11日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対東京ヤクルト第12回戦は、8対7で千葉ロッテが劇的サヨナラ勝利。
千葉ロッテは1回裏、相手のバッテリーミスで2点を先制する。先発・菊地吏玖投手は3回表、塩見泰隆選手に適時二塁打を浴びるも、4回3安打4奪三振1失点と好投。3番手・森遼大朗投手が逆転2ランを被弾した直後の6回裏には、平沢大河選手の同点打が生まれた。
8回表は5番手・澤田圭佑投手が1死満塁のピンチを招くと、味方の失策も絡み3失点。9回表も国吉佑樹投手が犠飛で追加点を許したものの、4点ビハインドで迎えた9回裏。松川虎生選手の適時二塁打、代打・植田将太選手の3号2ラン、三木亮選手のセーフティスクイズで同点に追い付き、最後は育成ルーキー・勝又琉偉選手の一打で試合を決めた。
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