7月5日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦第10回戦は、1対8で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテ先発のカスティーヨ投手は1回表、1死からの3連打で先制を許す。その裏に暴投で同点に追い付くが、4回表に無死2、3塁から適時二塁打を浴び、2点を勝ち越される。続く5回表、6回表にも失点し、6回までに7点を失って試合の主導権を握られた。
反撃したい打線だが、4回裏以降は走者を得点圏に進めることができない。8回表にダメ押しとなる8点目を失うと、最後までチャンスをつくれず試合は終了した。カスティーヨ投手が6回11安打2四死球7失点を喫するなど、投手陣が計15安打8失点。打線も5安打1得点に終わり、投打ともに振るわない一戦となった。平沢大河選手が3試合連続安打をマークしている。
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