鷹サヨナラ勝ち、オリ接戦制し、上位と差詰める…混パ、29日はこうなった

2018.6.29(金) 23:20 Full-Count
左から福岡ソフトバンク・工藤監督、埼玉西武・辻監督、北海道日本ハム・栗山監督【写真:荒川祐史】

埼玉西武は最下位楽天に大敗、北海道日本ハムも接戦を落とす

近年でも稀に見る混戦となっている今季のプロ野球。セ・リーグは2位から6位までの順位が連日入れ替わる団子状態となっており、パ・リーグも首位から5位までが5ゲーム差にひしめいている。29日も各地で6試合が行われ、激しい試合が展開された。
パ・リーグでは順位変動こそなかったが、1、2位が敗れ、3位、4位が勝って、その差が詰まった。首位の埼玉西武は楽天に大敗。先発の菊池が2016年から13連勝と得意としていた楽天打線につかまり、5回6失点でKO。その後も投手陣が失点を重ねて21被安打15失点を喫した。
勝てば、首位にゲーム差無しで並べる北海道日本ハムだったが、オリックスに接戦の末に敗れた。先発のマルティネスが7回途中2失点と粘りの投球を見せたが、打線がオリックス先発の西を攻略出来なかった。勝ったオリックスは36勝33敗となり、首位・埼玉西武とは4ゲーム...

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