6月29日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの一戦は、福岡ソフトバンクが9回裏に3点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝利を飾った。
試合は終盤まで、千葉ロッテのペースで進んだ。1回裏、福岡ソフトバンクの4番・柳田選手がバックスクリーンへ18号2ランを放って先制するが、3回表、荻野貴選手、藤岡裕選手の1・2番コンビが連続適時打。すぐさま3対2と逆転に成功する。
4回表にも犠飛で1点を追加し、福岡ソフトバンク先発・中田投手をマウンドから引きずり降ろした千葉ロッテ。スコアを4対2とし、リー...