6月28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、6対0でオリックスが降雨コールド勝ちを収めた。
オリックスは2回裏、無死1、2塁のチャンスから村上喬一朗選手の公式戦初打点となる適時打と、山足達也選手の2点適時打で3点を先制する。4回裏には宜保翔選手が適時二塁打。さらに5回裏、平野大和選手の適時二塁打、代打・上野響平選手の犠飛で6点目を挙げた。
先発の曽谷龍平投手は威力のある直球を軸にテンポの良い投球を見せ、7回87球5安打2四球4奪三振無失点と好投。試合は7回裏1死まで経過したところで降雨による中断、その後試合終了が宣告された。
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