6月25日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第12回戦は、4対2でオリックスが勝利した。
先発の山崎福也投手は初回を3者凡退で立ち上がる。2回裏1死3塁のピンチを2者連続三振で切り抜けると、3回以降も危なげない投球でスコアボードに「0」を並べた。
打線は3回まで板東湧梧投手の前に無安打に終わるが、試合が動いたのは4回表。宗佑磨選手の安打と2四球で2死満塁の好機をつくり、杉本裕太郎選手、紅林弘太郎選手の連続適時打で3点を先制する。7回表には、森友哉選手の適時打で貴重な追加点を奪った。
...