6月23日、タマホームスタジアム筑後で行われた、福岡ソフトバンクとオリックスのウエスタン・リーグ公式戦第15回戦は、5対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は田嶋大樹投手。初回に招いた1死2塁のピンチはしのいだが、池田陵真選手の犠飛で先制した直後の2回裏、1死2、3塁から二ゴロの間に3塁走者の生還を許し、同点とされた。
打線は4回表、セデーニョ選手、来田涼斗選手の連打でチャンスをつくると、相手失策に乗じて勝ち越し点を奪う。2番手で登板したニックス投手も5イニングを無失点に抑える好投を見せ、リー...