6月23日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、1対2で埼玉西武が惜敗した。
埼玉西武は2回裏、高木渉選手が三塁打で出塁すると、陽川尚将選手の適時打で先制に成功。先発の宮川哲投手は、走者を背負いながらも要所を締め、5回まで無失点に抑える。
しかし6回表、2四球と安打で1死満塁のピンチを招くと、失策の間に2失点。宮川投手は7回100球3安打4四球4奪三振2失点（自責点0）で降板、8回以降は水上由伸投手、田村伊知郎投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだが、打線が2安打1得点...