6月13日、甲子園で行われた阪神とオリックスの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第1回戦は、2対0でオリックスが勝利した。
オリックスは4回表、安打と敵失で無死満塁とすると、中川圭太選手の適時打で1点を先制。7回表にはゴンザレス選手が8号ソロを放つ。先発の山本由伸投手は4回まで無安打に抑えるなど、快投を披露。7回裏に2死から満塁のピンチを背負うも、無失点で切り抜けた。
9回裏は2番手・山崎颯一郎投手が登板。中川圭太選手の好守にも助けられ、無失点に抑えた。山本投手は8回2安打2四死球11奪三振無失点で、リーグトップタイの6勝目。チームがもぎ取った2点を守り切り、村上頌樹投手との投手戦を制した。
...