6月22日、交流戦明け最初のカードとなった楽天と北海道日本ハムの一戦は、延長12回、5時間を超える熱戦となった。最後は、延長12回に西川選手が貴重な勝ち越し打を放ち、北海道日本ハムが8対7で勝利した。
初回、楽天の先発・辛島投手は順調な立ち上がりを見せる。しかし3番・近藤選手の打球が左手に当たるアクシデントが発生。そのまま0回2/3、わずか22球で降板し、2番手の森投手が登板した。
北海道日本ハムは、緊急登板となった森投手を攻め立てる。5番・レアード選手、6番・アルシア選手が連続適時打を放ち、初回から2点を奪うこと...