15戦10発、2安打すれば1本は本塁打。清宮幸太郎、成績から見る凄さと課題

2018.6.22(金) 19:30 Full-Count
2軍で本塁打を量産している北海道日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

22日の巨人戦で吉川光から本塁打を放ち、降格後15戦10発

北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が8日ぶりの本塁打を放った。
22日、鎌ヶ谷スタジアムで行われたイースタンリーグの巨人戦。3回1死二塁でこの日の第2打席に立ったゴールデンルーキーは、1軍経験も豊富で北海道日本ハムの先輩でもある巨人先発・吉川光夫から右中間への2ラン本塁打。外角低めの135キロ、スライダーを弾き返し、6月14日の楽天戦(森林どり泉)以来、4試合ぶりのアーチをかけた。
これがファームでは14号となる本塁打。現在、1軍に登録されている巨人の和田恋外野手に3本の差をつけ、リーグ単独トップを独走している。5月28日に1軍の出場選手登録を抹消された清宮は降格後15試合目で10本目の本塁打。和田が54試合で11本塁打となっており、本塁打の量産ペースは驚異的と言って...

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