ZOZOマリンでの登板へ「苦手意識などは特にない」
埼玉西武のリーグ戦再開初戦のマウンドを任されるエース菊池は登板前日の21日にブルペン入りし、約10分間、軽めの調整を行った。
「ボールを確かめるためにフォーク以外の球種を試した」。特にカーブを投げていたことについては「スライダーは手首でごまかすこともできるが、カーブは一番いい投げ方、正しい体の使い方で投げないと、いいところに決まらない」と、その重要性を説いた。
リーグ戦再開の相手は千葉ロッテ。4月20日の対戦では勝利投手となったものの、8回5失点という内容だった。井口監督が就任した今年の千葉ロッテについて、菊池は「去年とは大きく変わった印象。機動力を使いながら、チームとして作戦も立ててきていると感じた。そして、いい打者も揃ってい...