5月12日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対巨人第5回戦は、4対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の宮川哲投手は2回表、安打や四球で1死満塁のピンチを招くと、岸田行倫選手の犠飛で先制を許す。4回表には2死から四球を与えると、またも岸田選手に2ランを浴びた。
打線は4回裏、佐藤龍世選手に1号ソロ、5回裏には岸潤一郎選手に4号ソロが飛び出し、1点差に詰め寄る。続く蛭間拓哉選手が四球を選ぶと、巨人先発・石田隼都投手に代わって登板した船迫大雅投手から、佐藤龍選手が適時打を放ち、試合は...